自然豊かな新潟県柏崎市西山町にある開放鶏舎。
日本初となる動物愛護「アニマル・ウェルフェア」対応ケージシステムを採用。

鎌田養鶏では、動物愛護の精神を反映した「アニマル・ウェルフェアの考え方に対応した採卵鶏の飼養管理指針」に基づき、飼育を行っています。

動物愛護先進国であるEU各地域の飼養管理基準に対応した「ユーロベントEUケージシステム*1」を導入することにより、これまで以上に鶏の健康に配慮し、より良い環境で卵を生産する体制を整えております。

カーテン調節により自然の光や空気を取り入れることのできる開放鶏舎であり、鶏舎内には給水器や給餌器、止まり木やネストエリア(産卵しやすいようカーテンで周囲を覆い薄暗くした巣のような領域)、爪とぎ、遊び場を設置。また、鶏1羽当たり750平方センチメートル(EUの飼養基準)の床面積が確保されているため、鶏にストレスがかからず、のびのびと飼育できる環境を実現しています。

鶏舎には「クーリングパド*2」を設置し、夏場でも飼養に適した快適な温度を保てるようにしました。

糞はケージ直下に設置しているベルトの上に落ちて回収処理されますので、長時間鶏や卵に付着したままになることがなく、衛生的です。

EUでは、このケージを縦に3段重ねて飼養するのが一般的ですが、鎌田養鶏では、確実に目視できる範囲で飼育したいという思いから、2段に抑えています。

*1:東西産業貿易株式会社様サイト内 ユーロベントEUケージシステム
*2:東西貿易産業株式会社様サイト内 クーリングパド



「アニマル・ウェルフェア(Animal Welfare)」とは

動物の福祉が客観的に満たされているかどうかを判断するため、世界動物保護協会(World Society for the Protection of Animals) で下記の5つの自由が定義されました。これは、動物の福祉に関する国際的なガイダンスとして世界に広く浸透しており、これらを満たしていなければ十分な福祉は得られていないと考えられます。社団法人畜産技術協会の指針では、「快適性に配慮した家畜の飼養管理」と定義されています。

  • Freedom from hunger and thirst.(飢えと乾きからの自由)
  • Freedom from discomfort.(不快からの自由)
  • Freedom from pain, injury and disease.(肉体的苦痛や怪我、病気からの自由)
  • Freedom from fear and distress.(恐怖や精神的苦痛からの自由)
  • Freedom to express normal behaviour.(正常な習性を発現する自由)

鎌田養鶏では、「アニマル・ウェルフェアの考え方に対応した採卵鶏の飼養指針」(平成21年3月 社団法人畜産技術協会)に基づき、飼養を行っております。

鎌田養鶏は、「クリーンエッグ生産農場」として、平成18年12月に(社)新潟県畜産協会から、畜産安心ブランド生産農場に認定されました。新潟県の「にいがた食の安全・安心条例」に基づき、定められた衛生管理方法(HACCP方式)を導入し、安全・安心な畜産供給体制を確立しています。もちろんその一つとして、卵のサルモネラ菌の細菌検査も定期的に行っています。それ以外にも、認定農場として各種の検査を実施しています。実施内容と検査結果の詳細をご確認ください。


新潟県畜産協会のサイトHACCPとは(一般財団法人 食品産業センター)もよろしければご覧ください。



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